組み立て人生

自分の生活をブロックの様に組み合わせて、より豊かな暮らしを目指しています。

社会保険労務士試験

H29年度第49回社会保険労務士試験の受験申込が始まっています。

申込用紙を取り寄せて、それから、受験資格証明書、写真、受験料納付書、申込用紙を簡易書留で郵送します。

 

ざっと、試験要綱を眺めて、

(1)午前の選択式問題でつまずくと、不合格

(2)実は難しいのは午後の択一式問題

と思いました。

理由:

(1)は全部で40問(1問1点)ですが、8科目に分かれており、各科目5問で、常に6割以上の正解率が要求されています。つまり、得意分野と不得意分野があっては、合格できません。どれも、そつなく、知識として身につけていなければいけないわけです。正答率6割というのは、まったくわからない問題が2割もあったらまず通りません。

(2)は全70問(1問1点)ですが、7部門に分かれており、各10問で各科目4割以上、総合で6割以上が合格条件です。つまりある程度の出来不出来が各科目でバラついても、全体で6割を超えていればいいという試験です。この選択式問題は文章の正誤を認識し、あてはまる答えの組み合わせを一つ選ぶ問題ですが、文章量が多く読み込んで判断する時間が1問あたり3分しかなく、それが70問も続くので、頭の体力勝負です。つまりは、毎日3時間以上勉強したことがない人は合格しません。最低でも毎日3時間ぶっ続けで勉強する癖をつけましょう。

 

(1)はほぼクイズ形式、(2)は読解力、判断力、スピードが求められます。なので、この試験の難関は(2)なのですが、(1)で総合力を試されているので、基礎力がない人は門前払いされています。おそらく(1)で合格要件を満たしてない人は(2)でいくら頑張っても合格しないのです。(1)で9割を目指さないとこの試験は合格しないだろうと思いました。

私の勉強方法です。

(1)一回さらっと参考書を読む(できるだけ早く、わからなくてもいい)

(2)「労働保険の保険料の徴収に関する法律」をマスター

(3)「雇用保険法」をマスター

(4)「労働者災害補償保険法」をマスター

(5)「労働安全衛生法」をマスター

(6)残りは好きなところからマスター

(7)「労働基準法」をマスター

 

(7)を最後にしたのは、基本の基本だからです。

労基法」の完全理解なくしてこの試験の合格はないのです。

だから最後の締めとして、「労基法」完全暗記をするのです。

 この試験は合格率2.9~4.9%と言われています。

厚生省社会保険労務士試験センターのHPで公表されている合格者状況を見ると、受験申込をした人の16%~20%は実際には受験すらしていません。仮にある会場に受験者が約100人いるとすると、その中の0.5人~5人が合格しています。95人から99人は不合格です。100人を4人ずつグループに分けると、25列になりますが、その中のたった一つの列しか受からない、残り24列は全員不合格となる試験です。あなたの周りはほぼ全員不合格者だと思って受験して差支えありません。初めの願書から受験日までに2割が消えるので、実際の合格率は3.5%~6.1%くらいだということになります。銀行金利より大きい数字ですので、非現実的な数字ではないと思われます。昨年は約4万人受験し、1770人が合格しています。もし大学受験だったら偏差値66%以上の人しか合格しません。人生で偏差値67を一度でも超えたことがない人は合格できないかもしれません。そういう試験なのです